外貨建て金融商品の特徴

近年なぜ、外貨建ての金融商品が人気を集めているのだろうか?
その理由のひとつは、海外高金利と関係がある。
ご存知の通り現在の日本は、資産運用を行うには非常に厳しい低金利が続いている。
一方海外に目を向けると、2%は当然、なかには5%以上の高金利通貨も数多くあることに気づく。もう一つ外貨建ての金融商品への関心の高まりの理由は、将来の円、つまり日本に対する不安である。現在、少子化が叫ばれている日本では、すでに人口は減少に転じたと言われている。人口が減ることは、すなわち国の経済力も弱まることを意味する。それに伴い日本の通貨である円も、遠い将来、安くなっていく可能性が指摘されている。ゆえに、いまから資産の一部を外貨に振り分けておこうと考える人が増えている。外貨建て商品の中で最も身近なのが「外貨預金」、さらに「外貨建てMMF」、「外国債券」などがある。
外貨建て商品のメリットは、高金利ということ。加えて、為替相場が円安に向かえば為替差益がえられ、利息以上の収益を上げることも可能。一方で、外貨建て商品のデメリットは、円高が進行すれば、利息も吹き飛んでしまう為替差損が出る可能性がある点。預入期間が3ヶ月、半年と短期間であることが多い外貨預金では、短期的な為替の動向も商品選びのポイントとなる。

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